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約1年振りとなるVertical Horizontalのサウンド&ヴィジュアルショーケース「VHSHOW 02」を
2015年11月28日(土)に札幌 CAI02 にて開催します。
今回は、札幌で長らく活動を続け、国内外の様々なレーベルからのCDリリースを精力的に行って
きたYamaokaをはじめ、世界各地でライブパフォーマンス
を展開し、歌声と電子音楽のアンサン
ブルで独自の世界観を描き出すUnii、作曲活動を
行いながら、現代美術でサウンドアート作品を
発表し続け、各方面からの高い評価を
得ているJunichi Oguroらがサウンドパフォーマンスで出演。
また、ヴィジュアル陣には、メディアアートに深く携わり、電子メディアを使用した作品を発表する
Kei Komachiyaと、メディアデザインを活動テーマとして札幌国際芸術祭のインスタレーションに
おけるテクニカルスタッフ等で活躍中のDaisuke
Funatoによるサウンド&ヴィジュアルのスペシャ
ルユニット、メディアアートについて教鞭を振るう傍ら、自らも様々な活動を展開する
Motohiro Sunouchi
、ユニークで洗練されたスマートフォンアプリなどを世に送り出している
デザイナー/
エンジニアの撃鉄らが出演し、先鋭的なパフォーマンスを繰り広げます。
今回も是非たくさんの方々に足を運んで頂き、エッジな音と映像を存分に楽しんで頂きたいと思っ
ております。

Time Table
 18:30 – Yamaoka / beatimage
 19:00 – Unii / Wajima
 19:40 – anasaazi technology / Motohiro Sunouchi
 20:20 – Kei Komachiya + Daisuke Funato
 21:00 – Junichi Oguro / Gekitetz

Artists Information

  • Junichi_Oguro

    Junichi Oguro

    1974年、札幌生まれ。音楽領域を拡張するサウンドアーティスト。
    幼少から作曲を始めて国内のコンテストで全国グランプリを受賞する。’06年にベルリンへ渡りヨーロッパ各地で海外CM等の商業音楽から音響空間設計まで幅広い作曲活動を行いながら、現代美術でサウンドアート作品の発表を行っている。そして、先端的な音をアウトプットする目的で設立されたアンビエントレーベル「43d」を主宰。[web]

  • Yamaoka

    北海道北広島市在住。1995年からリリース活動を開始。
    国内外のテクノ系、エクスペリメンタル系レーベルから30タイトルの12インチシングル、CD・LP・CD-Rなど15タイトルを超えるアルバムをリリース。ケンイシイ(FLR)のシングル”Easy filters”のリミックスなどのリミックスワークやコンピレーションCD等への参加も多数。2002年には、Rising sun rock festival 2002 in EZO (Loopa Night) にLIVE PAとして参加。2012年には自主レーベル “Yamaoka Discs”を始動、2枚のCDr作品をリリース。2013年末には、自身の最新作”Time to Time”(CDアルバム)がオランダのDatabloemからリリースされた。[web]

  • unii

    Unii

    北海道札幌市出身。SSW、コンポーザー。
    やわらかくも印象強い歌声と電子音楽のアンサンブルで独自の世界観を描き出す。ヨーロッパ、東南アジア、シンガポール、ベトナム、中国等、国 内外で数多くのライブバフォーマンスを行い、国境を越え高い評価を受けている。そのサウン ドはポスト世代のビョークとも形容され、深く静かで、浮遊感の漂うサウンドスケープが私達を幻想の世界へと誘う。
    2014 年8月に”Long scene, before sunset”を 自主レーベル”ノーザンライツ”より発表。新しく瑞々しい音楽世界を切り拓いている。[web]

  • Motohiro_Sunouchi

    Motohiro Sunouchi

    研究者(メディアデザイン・コンピュータサイエンス)、メディアアーキテクト、43d共同主宰、札幌市立大学デザイン学部助教。東京大学工学部建築学科卒業後、同大学院新領域創成科学研究科修了(メディア環境学)。
    2005年よりinternational & interdisciplinary design practice – assistant Co.,Ltd.にてデザイン活動を行なう。ソニー株式会社、サイボウズ・ラボ株式会社勤務を経て、2007年4月より現職。研究対象は、フィールド・レコーディング音を対象とした音響特徴量の開発、文化資源のデジタルアーカイヴ・デザイン手法。[web]

  • Gekitetz

    Gekitetz

    a.k.a Hirokazu Kawana
    デザイナー、エンジニア。フォントデザインを始めとしたグラフィックデザインから、広告・R&D・イベントなどデジタルコンテンツに関わるデザインや開発を行っている。
    近年では、ファブリケーション技術を利用したデジタル・素材表現を横断したデザイン研究やワークショップなどの活動も行っている。また、今回はVJソフトの開発からの着手による参加を予定。主な活動歴は、文化庁メディア芸術祭 審査員推薦作品、広告電通賞 モバイルコミュニケーション部門 最優秀賞、六本木アートナイト2015 オープン・コール・プロジェクト採択など。[web]

  • Wajima

    Wajima

    グラフィック・デザイナー。
    2013年12月に開催された人生一回こっきりの「はじめてのVJ」たちが集いパフォーマンスを行うイベント『VJDB』にて、札幌のバンド chikyunokiki のメンバーであるkazuhirooikawaとのコラボレーションを披露し、以来、様々なイベントでVJとして活躍中。

  • beatimage

    beatimage

    1970年生。現在、札幌市立大学デザイン学部専任講師。
    映像と音を使用し、VJ、インタラクティブ作品等のビジュアルスケープをコンセプトとした活動を行っている。近年はプログラミングを使ったコミュニケーションベースの作品の制作を続けている。また、プログラミングの他、カンパニーID、イベントID、PVなどの様々なヴィジュアルワーク等の映像作品の制作も行っている。[web]

  • anasazi technology

    anasazi technology

    札幌出身・在住。コンピュータによる楽曲制作を始めて以来、一貫してミニマルやアンビエントを中心としたサウンドを作り続けている。過去、ネットを介して全国各地のクリエイター等とコラボレーションを行う実験プロジェクトを主宰し、コンピレーションCD-EXTRAのリリースやクラブイベント等を精力的に行った。
    その後、暫しの活動休止期間を経て、’08年頃から活動を再開。イタリアの電子音響系レーベルBrusioからのソロ作品リリースや、コンピレーションへの参加等に加え、サウンド・ヴィジュアルユニット「bending spoon」としてのライブパフォーマンスも展開中。[web]

  • Daisuke Funato

    Daisuke Funato

    プログラマー、1981年生まれ。
    身体の拡張としてのソフトウェア⇔ハードウェアの可能性について模索中。
    Passepiedのギターとしても活動中。 [web]

  • Kei Komachiya

    Kei Komachiya