• vhva01

  • Takeko Akamatsu / beyond the shell (ver.2.0)
    commoncycle / cc-1403
    anasazi technology / around
    Shohei Takata / blaupus
    kazuhirooikawa / 4102remmus
    sanmi / North Field 9
    Yamaoka / Fire Place
    Anokos / Stuttering
    Tetsuya Hikita / ADSR
    Naoyuki Sasanami / Rain
    Mitsuru Shimizu / 1s


    Compiled by Vertical Horizontal
    Mastering by Ryusuke Sasaki (Anokos)
    Artwork by Evgeniy Vaschenko (V4W.ENKO / Y:E:T from FFspace – Ukraine)

Our compilation was released, free download.
Vertical Horizontal は、北海道に縁のあるサウンドクリエイターたちの作品を収録したコンピレーション『VHVA01』をリリースしました。
技術的な発展や環境の熟成がすすみ、日々の生活の中で老若男女が当たり前の様にネットを活用し、情報を発信/受信することがとても容易に行える現在、音の流通も同様にその状況は劇的に変化して、作り出した作品を簡単に公開したりシェアすることができる様になっています。
そうした背景もあり、ネットレーベルからのリリースや、Soundcloud・Bandcampといった配信環境を介して世の中には様々な音が溢れ、それぞれに異なった魅力的な光を放っていますが、北海道のクリエイターたちが紡ぎだす数々の音にも、独特の、そしてどこか共通するような北海道らしい音の色彩があるという気がしてなりません。
それを採集し、できるだけ多くの方々の耳に届けたいと思ったのが、今回このコンピレーションを企画したきっかけでした。
「北海道」というエリアに生まれ、育ち、或いは暮らし、関わりながら、様々な形で自身の作品を世に送り出しているアーティストたちが、所属レーベルや活動形態などの垣根を越えて集い、個々の作品を集積し、再び発信。
このコンピレーションから北海道らしい音の色彩を感じて、そして楽しんで頂ければ幸いです。

This compilation of electronica, ambient and experimental tracks made by artists from Hokkaido. The purpose of this compilation is to introduce works of artists that are strongly linked to Hokkaido, Japan. This compilation was exquisite combined unique sounds. We want to listen to this compilation to many people. Please enjoy to colors of sound likely Hokkaido. Thank you.

 

  • Shohei Takata

    Shohei Takata

    北海道小樽在住の電子音楽家。
    フロア向けのテクノトラックや、様々な自然現象をインスピレーションにした有機的なエレクトロニックミュージックを製作している。アナログシンセやモジュラーシンセを用いた即興性の高いライブパフォーマンスにも定評がある。国内外のレーベルからVinylやデジタル配信でのリリースの他、舞台音楽、舞踏/コンテンポラリーダンサーとのコラボ、映像インスタレーションの楽曲提供等行う。現在も表現方法を拡張しながら活動中。[web]

  • commoncycle

    commoncycle

    音楽家。1982年生まれ。
    楽器や生活音、電子音など多種多様な音から聴くモノの背景を創造。様々なアーティストの楽曲制作やリミックス、展示会場での音楽やCM音楽、ミックスやマスタリングなど多岐にわたり活動。現在ソロアルバム制作中。音楽レーベルinimitableを運営。[web]

  • sanmi

    sanmi

    北海道在住の音楽家。
    1998年、東京にて実験音楽ユニットsanmiを結成。以後、スイング・ジャズ、プログレッシブ・ロックなどの演奏キャリアを経て、2009年よりコンピューターを使った音楽活動を本格的に開始する。同年、リトアニアのツンドラ電子音楽祭に出演。現在(2014年9月)までに日本のelementperspectiveをはじめ、ロシア、ウクライナ、イギリス、ポルトガルなど国内外のレーベルから17タイトルをリリース。また、自身のbandcampやsoundcloudからも積極的に作品を配信/公開している。

  • Tetsuya Hikita

    Tetsuya Hikita

    北海道出身の農家の次男。
    『疋田哲也』名義ではAN/AYより『Person and nature』を発表後、イギリスのプロデューサーKidkanevilのアルバム‘My Little Ghost’に参加。『うちのじゃんぷ』名義ではゲームボーイを使用したchiptuneを中心に多数の作品をリリース。 NILとのユニット『疋田哲也+NIL』ではBunkai-Kei recordsからの『utakata++』のリリースをはじめ、これまでにコンピレーション作品への楽曲提供やリミックスなどを多数手がけ、OUT OF DOTS、IdleMoementsなど国内の多数イベントに出演。現在は、東京にて音楽活動とスタジオワークをしながらのんびり生活中。 猫と音と家が好き。

  • Yamaoka

    北海道北広島市在住。
    1995年からリリース活動を開始。国内外のテクノ系、エクスペリメンタル系レーベルから30タイトルの12インチシングル、CD・LP・CD-Rなど15タイトルを超えるアルバムをリリース。ケンイシイ(FLR)のシングル”Easy filters”のリミックスなどのリミックスワークやコンピレーションCD等への参加も多数。2002年には、Rising sun rock festival 2002 in EZO (Loopa Night) にLIVE PAとして参加。2012年には自主レーベル “Yamaoka Discs”を始動、2枚のCDr作品をリリース。2013年末には、自身の最新作”Time to Time”(CDアルバム)がオランダのDatabloemからリリースされた。[web]

  • Takeko_Akamatsu

    Takeko Akamatsu

    1979年、横浜生まれの東京育ち、岐阜県大垣市在住のアーティスト。Craftwife主宰。
    2008年より毎夏を札幌や道内に滞在し制作活動を行っている。音響合成プログラミング言語・SuperCollider を駆使し、ポップミュージックからアブストラクトなアンビエントミュージックまでを紡ぎだす。[web]

  • Mitsuru Shimizu

    Mitsuru Shimizu

    1987年生まれ。現在、愛すべき帯広市を拠点に活動中。
    2009年にバンド『ベロニカは死ぬことにした。』を結成。下北沢を中心に活動を広める。その後、ソロ名義としてelementperspectiveより作品をリリース。”感情”に焦点を当て、プライベートかつミクロな視点を、音楽、写真、映像を用いて表現中。[web]

  • kazuhirooikawa

    kazuhirooikawa

    札幌を拠点とするバンド「chikyunokiki」でギターとプログラミングを担当。
    13歳からギターを始め、大学時代にはジャズに傾倒した。2009年からPureDataをベースとした制作を開始。極力シンプルな表現を心がけている。[web]

  • Naoyuki Sasanami

    Naoyuki Sasanami

    北海道出身、染物屋の長男。東京在住デザイナーのサウンドデザインプロジェクト。イギリスのSomehow recordings、 Futuresequence、イタリアのManyfeetunder、スコットランドのSection27他から作品をリリース、Jet jaquar、Michel Banabilaなどのリミックスも手がける。数々の楽器をMacbookProに持ち替えマイペースに活動中。

  • Anokos

    Anokos

    2012年に札幌市にて結成された古跡哲平(映像)と佐々木隆介(音楽)の二人によるSound&Visualユニット。佐々木は1999年からバンド活動を経て、作曲家・トラックメーカー・アレンジャー・リミキサー・サウンドエンジニアとして音楽制作に携わる。古跡は2004年より映像制作を開始し、「DOTMOV FESTIVAL」「AMODA DIGITAL SHOW CASE」「NHK デジタルスタジアム」「イメージフォーラム ヤング・パースペクティブ」など多数の映像祭・映像イベント・TV番組での受賞・上映歴がある。

  • anasazi technology

    anasazi technology

    札幌出身・在住。コンピュータによる楽曲制作を始めて以来、一貫してミニマルやアンビエントを中心としたサウンドを作り続けている。過去、ネットを介して全国各地のクリエイター等とコラボレーションを行う実験プロジェクトを主宰し、コンピレーションCD-EXTRAのリリースやクラブイベント等を精力的に行った。その後、暫しの活動休止期間を経て、’08年頃から活動を再開。イタリアの電子音響系レーベルBrusioからのソロ作品リリースや、コンピレーションへの参加等に加え、サウンド・ヴィジュアルユニット「bending spoon」としてのライブパフォーマンスも展開中。[web]